New Golf Philosophy
「ゴルフを楽しむ」そのシンプルな哲学は、複雑になった現代ゴルフの理論を紡ぎなおし、ユーザーのもつ感覚をふたたび研ぎ澄ませます。新しいギアが生み出す軽さや打感はコントロール性能を整え、コースに立つあなたの力を呼び覚まします。
Read moreあなたのチカラを解放するクラブ、コントロールのよさ、シャフトの違い、そしてゴルフの面白さをご実感ください。予約レンタルにて試し打ちクラブをご用意する予定です。
ゴルフクラブの開発は軽量化の歴史とも言えます。シャフトは重いスチールから60%以上も軽量化したカーボンが誕生し、グリップもラバー素材から樹脂素材にいたり40%ほど軽量化されました。しかしゴルフクラブ重量の60%を占めるヘッドはほとんど軽量化していません。
“シャフトを軽量化するとへッドは重い方がバランスが良い” ― 広く浸透した『バランス理論』ができたのは、ヘッド素材がパーシモン、シャフトがスチール、グリップの重さもほぼ変わらなかった時代。技術が進んだ現在、それぞれの組みあわせはとても複雑で単純ではありません。理論も進化するときが来たのかもしれません。
私たちがヘッドの軽量化で体感していることはシンプルに、「プレイヤーの”クラブを微細に制御するチカラ”を目覚めさせる」ということ。同じスピードとコントロールでクラブが振れるなら、重いほうがより大きなエネルギーを伝えられますが、実際には同じように振れず、イメージと実際のインパクトにズレが生じる。軽量化=重さからの解放はそのズレを極力抑え、コントロールやヘッドスピードのイメージをプレイヤーにフィットさせていくのです。
鍛造軽量アイアンは、その制御性の良さのためにプレイヤーのイメージに最もフィットするシャフトが求められ、そのシャフトの性格がクラブの性格とも言えます。ギアはブレーヤーに寄り添い、互いを引き立てあいながら調和するのです。「軽く、楽しく」ここにもバランスがある。ぜひご体感ください。